こんにちは、1歳児の父です。
育児って、こんなに体力消耗するんですね!
日々へろへろです。
今日は、日常生活の1コマを変化させることで、
生活を少し楽にした話をしようかと思います。
お恥ずかしいですが、
ブログでお話するには、なんともスケールの小さなお話なのですが、
最近、通勤を徒歩から自転車に変えました。
小さいですね〜!
生活の中で、小さな不満を抱えている方の何かヒントになれば嬉しいです。
それでは、はじめましょう!
日常の小さな不満を深堀り
冒頭でも触れましたが、
育児にとにかく体力をもっていかれる!
これが私の悩みです。
ただし、家にいる間の育児に大部分の体力を使う。
これを劇的に変えることは、ほぼ不可能です。
かといって、会社で仕事をサボることで、体力を温存することは当たり前ですが間違っています。
では、育児と仕事以外の部分で体力の消耗を軽減しなくてはなりません。
そして、体力不足となっている育児部分に、温存した体力を充てなければなりません。
私の結論
片道1時間(往復2時間)の通勤時の時間短縮と体力温存です。
通勤の改善の余地
改めて通勤時間を考えてみました。
改善できそうなこと
自宅から最寄り駅までの徒歩を見直す
私の場合、
最寄り駅まで700m
徒歩で、家のドアから駅のホームまで12分
1日24分 歩いていることになります。
実際、育児がハードになってからは、
なんとなく足取りが重くなっていたので、
歩きが疲労に直結していた自覚はあります。
問題を深堀りしてみると、
家から最寄り駅までの徒歩がしんどい
となりました。
そう考えると、
通勤の徒歩に使っている体力と時間は、正直もったいないですね。
私のとった具体的な解決策
最寄り駅の駐輪場を契約し、
自宅から最寄り駅まで自転車移動としたのです。
徒歩と自転車、どちらの方が疲れるのか?
当然、徒歩の方が疲れます。
自転車を使うことで疲労の削減が見込めます。
なおかつ、時間短縮にも一役買いそうです。
一般的に、
- 徒歩 分速80m
- 自転車 分速250m
約3倍も自転車の方が速いのです!
このスピードを活かせば、
- 1〜2本早い電車に乗れるかもしれません。
- そしたら、電車が空いていて座れちゃったりするかもしれません。
- または、忙しい朝の時間に数分の余裕が生まれるかもしれません。
成果
結果として、家のドアから駅のホームまで3分になり、
9分の削減(往復ではなんと18分の削減!)と体力の温存を実現できました。
そして、この時間短縮と体力温存が、
めちゃくちゃ生活の充実度を上げました!
あきらかに、育児のしんどさが軽減されましたね!
通勤の改善によって捻出した余剰体力を育児に使えたことで、
余裕が生まれたんだと思います!
実現可能な願望に取り組む
移動時間は極力短縮したい
そもそもの話ですが、
私は昔から移動時間があまり好きではないです。
特に、不特定多数の他人と同じ空間にいなければならない公共交通機関や
通勤時間帯の大勢の人が行き交う道が苦手です。
単純に、落ち着けないんです。
だからこそ、そんな時間は少しでも短くしたいと思っています。
しかし、短縮できることと短縮できないことがあるのも事実。
私の場合、家庭の事情もあり引越すという選択肢はないので、
電車の移動時間を短縮することは、無理です。
では、代わりに短縮できるところはないか?
それが、最寄り駅までの移動手段でした。
徒歩から自転車への変更です。
育児のための体力を温存したい
移動時間は短く!
これは、昔からそう思っていたのですが、
実際のところ、私は数年間、最寄り駅まで徒歩で移動していたわけです。
徒歩には徒歩の良さがある。
これは紛れもない事実であると思います。
実際、私は歩きながらラジオやVoicyといった音声配信を楽しんでいました。
運動不足解消にもなりますしね!
しかし、長男が生まれてから、子育てに注力する中で、
体力はなるべく育児のために温存したい、いや、温存しないと倒れてしまう。
1日往復で1.4kmの徒歩で消耗される体力なんて、たかが知れてると思われる方もいるでしょう。しかし、1歳時育児中は、ボディブローのようにじわじわと効き、
翌日も疲れが残るなんてこともあるのです。
(実際、私自身の体力がなさ過ぎるのかもしれませんが…)
ですから、使えるもの使います。
徒歩よりも自転車の方が、はるかに体力の消費は少ないですからね。
価値観は日々変化する
ライフスタイルの変化にともなって、価値観は変わっていくものだと思います。
私の場合、育児というライフスタイルの変化にともなって、
移動の時間と体力の消費を最小限にしたいという欲求が生じました。
通勤に歩くことで、日々の生活に運動を取り入れる方もいるでしょう。
私も歩くことで少しでも体を動かしたいと思って、通勤に徒歩を組み込んでいました。
しかし、育児という過酷な運動が家庭でできるようになったため、
通勤時の運動が疲労でしかなくなってしまったんですね。
しかし、ライフスタイルは日々少しずつ変わっていくものです。
自分自身の価値観も変わっていくことを前提条件とすることで、
生活が楽になることもあると思います。
自分に対しても、柔軟であること。
私は大切だと思いますね。
日常の小さな不満に目を向けて、
少し深堀りしてみる、
そして、実現可能な解決策を考えてみる!
めんどくさそうに思えるかもしれませんが、
自分で生み出した変化が日常生活を少し明るくしていく、
これってすごく楽しいですよ!
何かの参考になれば嬉しいです。
さあ、選択しましょう