エッセイ コト消費

【コト消費】自己投資に繋がる娯楽の条件とは?【受動的娯楽と能動的娯楽】

 

娯楽ときいて、
どんなことを連想するでしょうか?

 

テレビ、ゲーム、楽器演奏、山登り、読書、スポーツ、釣り など

 

挙げ始めたらキリがないですよね。

 

娯楽に使う時間に注目してみませんか?
どうせだったら、娯楽の時間さえ自分自身の成長につなげちゃえ!
私はそう思ってしまいます。

 

2種類の娯楽

 

さて、娯楽には2種類あります。

2種類の娯楽

  • 受動的娯楽
  • 能動的娯楽

 

受動的であるか、能動的であるか、それが分岐点となります。

 

改めて、この受動的と能動的を考えてみましょう。

メモ

受動的
自分の意思からでなく、他に動かされてするさま。

能動的
自分から他へはたらきかけるさま。

 

つまり、2種類の娯楽を分け隔てるのは、”自分の意思”があるかどうか、ということになりますね。

 

そして、

受動的娯楽は、時間の浪費
能動的娯楽は、自己投資

 

こんな話を聞いたことがある方もいるかと思います。

 

もちろん、どちらか一方を選べ、というのなら、
誰もが自己投資となる能動的娯楽を選ぶと思います。

 

日和見フィヨルド
では、能動的娯楽とはなんでしょうか?

 

能動的娯楽とは?

 

娯楽は、本当に多種多様でいろんなものがあります。
そもそも、娯楽によっては、すでに受動的娯楽か能動的娯楽が決まってしまっているのではないか?
そんな疑問も抱きます。

 

一般的に、それぞれの代表例といえば、

メモ

受動的娯楽
テレビ、ゲーム、映画

能動的娯楽
読書、音楽、スポーツ、囲碁・将棋

 

こんな感じでしょうか。

私はあまり釈然としないですね。

 

先述したように、
受動的娯楽と能動的娯楽を分けるものは、
”自分の意思”がそこにあるかどうか、です。

 

たしかに、テレビ、ゲーム、映画などは、自分の意思を抜きにしても、楽しめるコンテンツであるため、受動的娯楽になりやすいという特徴があるかもしれません。

ですが、程度の問題はあれ、読書にしても、音楽でもスポーツにしても、一緒です。

 

娯楽のジャンル自体で受動的か能動的か断定してしまうのは、強引すぎるかもしれません。

 

やはり、自分自身の好奇心が示す意思の存在に注目してほしいと思います。

 

日和見フィヨルド
好奇心って、結局のところ探究心だと思うんです。
自分の好きな娯楽ジャンルを探求していく、その姿勢が自己投資に繋がるのではないでしょうか?

 

本気で遊ぼう!

 

自己投資にもなる能動的娯楽とは、
本気で遊んでいるかどうか、だと思うのです。

 

趣味・娯楽だからといって、
世間体やモテを考えて、ホントは全然興味ないことをやっていませんか?

 

自分自身の好奇心はどこにあるのか、いまいちど考えてみたいです。

ホントに興味があって、好奇心が湧き上がる娯楽でないと、”自分の意思”って生まれません。

 

なので、

 

自分自身の好奇心に従い、
本気で遊びましょう!

 

日和見フィヨルド

没頭して、突き詰めていくことが自己投資になるのではないでしょうか?

さて、この週末は何しましょうか?

 

さあ、選択しましょう。

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