以前記事で、家庭内プロジェクトマネジメントについて触れました。
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家庭内プロジェクトマネジメント
こんにちは、家庭にプロジェクトマネジメントの力を導入してしまった者です。 プロジェクトマネジメントという言葉事態、 馴染みがない方が大半だと思います。 ここで ...
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そして、プロジェクトマネジメントの分野では、
プロジェクトの定義があることをお伝えしました。
プロジェクトの定義
独自の製品・サービス・所産を創造するために実施される有期性の業務
では、家庭内プロジェクトマネジメントをどのような方々が身につけていると、
どう生活に役立つのか?
今日はそんなお話です。
家庭内プロジェクトマネジメントが求められる人物像
家庭内プロジェクトマネジメント身につけるべき人物像は、
父、母、夫、妻などの現役世代で、
家庭の中でそれなりに決定権限のある人が主な対象と考えています。
他に思いつく言葉でいうと、
世帯主、家長、当主など
端的にいえば、
家庭の中で決定権限のある人
ここでは、イメージしやすいように
便宜上とりあえず”世帯主”と一括させていただきますね。
実際、世帯主の法律上の意味は、
”世帯を主宰する世帯員”と定められているため、
家庭の中で決定権限のある人物像に近いと思います。
世帯主になるのは、ある日突然
プロジェクト・マネジャーは、プロジェクトの規模にかかわらず、
期限通りに、
予算内で、
すべてを調整し、
成果を出す
なかなかハードな責任者です。
そのためには、
現状の把握
求められるニーズ
チームメンバーとの連携
など、
いま文字にしていて、嫌気がさしてくるくらい
めんどくさいことが多いのです。
そして、文字にするだけならなんとかなるのですが、
言うは易く、行うは難しです。
さて、こんなめんどくさいプロジェクト・マネジャーは避けたいところですが、
そうもいきません。
結婚・同棲などを経て、
人はある日突然世帯主になってしまいます。
ちなみに、
さらには、学生でも社会人でも一人暮らしは世帯主になります。
世帯の定義
”住居及び生計を共にする者の集まり 又は 独立して住居を維持する単身者”
独立して住居を維持する単身者とは、一人暮らしを指します。
つまり、一人暮らしも立派な1つの世帯です。
世帯には代表である世帯主が必要なので、一人暮らしの方は必然的に世帯主となります。
もちろん、複数の人間でひとつのプロジェクトを実行する方が、難易度は高いので、
結婚・同棲などを経た”住居及び生計を共にする者の集まり”の世帯主に、
プロジェクト・マネジメントを特にオススメします!
家庭内プロジェクトマネジメントの必要性
正直、家庭内プロジェクトマネジメントなんて考えなくても、
世の中回っています。
そして、プロジェクトマネジメントなんて、
一部のビジネスにおいて、必要とされている専門知識です。
しかし、
ビジネスにおいて、
プロジェクトの進行に従って、プロジェクト・マネジャーもプロジェクト・チームも、開始時には予想もしなかった様々な問題に直面します。
そして、それを克服するために多数の意思決定をします。
もし、プロジェクトにかかわる人たちが、戦略や目標を達成するというプロジェクトの役割をまったく理解していなかったら、プロジェクト成果物を満たせなくなり、的はずれな意思決定ばかりになってしまいます。
何十年もかけて、ビジネスのプロジェクトを成功するための体系的なノウハウがあるのだから、活用しない手はないと私は思うのです。
プロジェクトマネジメントを家庭に調整
このブログを開いてくれた方なら、
少しでも生活の質を高めていきたい
家族と楽しく過ごしたい
そう考えている人が多いと思います。
しかし、いざプロジェクトマネジメントの専門書を開いてみると、
専門用語が多く、とっつきやすいものではありません。
ですので、私がプロジェクト・エンジニア(プロジェクト・マネジャーの部下)として、
ビジネスの舞台で経験したこと、
妻と子と私生活で経験したこと、
両方をすり合わせて、
プロジェクトマネジメントのノウハウを家庭に適応させる肝となるものを
本ブログでご紹介いたします。
よろしければ、一緒にQOL高めていきましょう!
さあ、選択しましょう!