エッセイ モノ消費

【ミニマリズム】寝具を布団にすることで、QOLは爆上がり

 

寝具はベッド派でしょうか?それとも、布団派でしょうか?

 

布団にすることでQOLは間違いなく上がります。

  • 部屋を広く使える
  • 生産性が上がる
  • 衛生的に管理しやすい

 

布団って、ダサくない?
なんて声もあるかと思います。
(実際、私もそう思い、ベッドに憧れていたことがあります)

 

寝具の選択肢として、布団をおすすめしたいと思います!

 

部屋を広く使える

 

布団の素晴らしいところは、収納力の高さです。
畳める!押入れに収納できる!

これだけでも、とんでもないメリットです。

 

ベッドは基本的に据え置きタイプですよね。
すると、当然部屋の一部を占有してしまうんです。
6畳間にシングルベッドを置こうものなら、部屋の30%はベッドになってしまいますよ。

しかし、布団であれば、日中の活動時間内は、閉まっておけるので、部屋の占有率は0です。(厳密には、押入れに居ますが、押入れは生活スペースではないですからね)

生活スペースを解放できると何が良いのか?
挙げればキリがないですが、

  • 部屋で運動・ストレッチできる
  • 掃除がしやすい
  • 子どもが遊ぶスペースを確保できる
  • ベッドのあったスペース分、他に置きたいものをおける

こういったことができますね!

 

ミニマリズム的に考えると、
寝る時間でもないのに、寝具が部屋を占有している時間を最小限におさえたい、こう考えてしまいます。

そのため、布団はミニマリズム的に優れた選択肢であります。

 

生産性が上がる

 

日中の活動時間内も、部屋に寝具が出ていると、
人間の心理的にどうなるとおもいますか?

 

とりあえず、ゴロンって横になってしまいます。
経験ある方も多いですよね。私もかつてベッドを使っていたときそうでした。

 

なんか少し疲れたなって感じたら、不思議なことにベッドに吸い寄せられるんですよ。

 

しかし、布団を使い押入れにしまうことで、寝具が視界に入ることを防ぎます。
この一手間が、誘惑に勝つ方法だと思います!

 

前提条件として、”ヒトは楽したがる”このように考えてしまうことで、
どうしたら仕事・勉強に集中できるのか?対策をとることが可能です。

ひとつの対策が、視界から寝具を消し去ることです。

 

念の為ですが、
いくら布団にしたからって、
布団の万年床はダメですよ!

 

人間の3大欲求のひとつ、
睡眠欲をいかにシャットダウンして、
生産性を上げるかということですからね。

 

衛生的に管理しやすい

 

日本に住む限り、湿気対策は不可欠です。
特に梅雨の時期は、何もしないととんでもないことになりますよね。

 

ベッドと壁の隙間

ベッドのマットレスの下

私はカビをはやしたことがあります。

 

もう気分は最悪です。

 

通気性をよくして、カビ対策を行うという点では、
外干しもでき、形状を変えることで、乾燥手段を工夫しやすい布団に軍配があがりますね!

 

いかがでしょうか?
ダサいという印象があるかもしれない布団も
実生活の面では、かなり優秀です!

 

メリット大きく3つ挙げてみました。
私は、その中でも”部屋を広く使える”ことに大きなメリットを感じてしまいます。
部屋を広く使える、つまり、部屋に余白を残しておける。

 

この余白があると、未来の行動の選択を狭めないんです。
いまちょっと気になる趣味を新たにはじめるとき、活動スペース・収納スペースにできたり、
家具を新しく買い替えるとき、設置スペースの心配を軽減できたり。

 

そんな部屋に余白を与えるものとして、布団を見直してみてはどうでしょう。

 

さあ、選択しましょう!

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